高校１・２年生の保護者の皆様

お世話になっております。
秀英予備校四日市校英語科の鶴見です。
先日は保護者会にご参加いただきありがとうございました。

今回は、「共通テストを終えて」という話題についてお送りいたします。

1/13(土)，14(日)に大学入学共通テストが実施されましたが，新聞やニュースで問題や傾向・分析についてご覧になられましたでしょうか。
文系理系問わず，大半の受験生が受験した「英語リーディング」「数学ⅠA」「数学ⅡB」において全て平均点が昨年を下回りました。
私が担当する英語に関しては，リーディングの平均点が
53.81点(2023年)から51.54点(2024年)に下がっているだけでなく，
出題分量も200語ほど増えました。
受験生にとって，間違いなく難しく感じる問題だったと言えるでしょう。

ただ，共通テストで出題される内容は，そのほとんどが高校１年・２年で習ったことばかりです。
出題のされ方が複雑で難しく思えるだけで，決して解けない問題ではありません。
前回の保護者様宛コミルでもお伝えした通り，「今まで習った単元の復習」がとにかく大切になってきます。
高校２年生は約１年後，高校１年生は約２年後に受験することになります。
それに向けて，正しい勉強法を授業や学習指導を通してお伝えしていきます。
いよいよ新学年に近づいてきましたが，今すべきことをしっかりと伝え，１年後，あるいは２年後に
共通テストで得点できる力をつけさせていきますので，今後ともよろしくお願いいたします。

また，保護者会でのご不明点やお子様の様子で気になること，ご心配なことなどありましたら、いつでもコミルやお電話でお問合せください。
ご連絡をお待ちしております。