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秀英予備校大学受験部四日市校、進学アドバイザーの本田です。

高校では夏休みに入って2週間ほど経ちますが、「課外授業や部活で忙しく夏の課題をする時間がない」と嘆いているお子様もたくさんいらっしゃいましたが、おうちの方と時間を共にする時間も増える期間でもあると思います。そのため、今回は御家庭でもお話しいただきたい、「文理選択と志望校選択」についてご案内いたします。

文理選択や志望校選択は、選択次第で “人生が決まる” と言っても過言ではありません。
特に文理選択は、1年生の秋頃に学校で決めることになり、その選択で受験できる大学や学部、将来就ける職業の選択肢が絞られるだけでなく、2年生以降の勉強方針も決まる選択です。
7月上旬に秀英生のみを対象として実施した「文理選択ガイダンス」では、文系か理系か、で優先順位の高い科目（メイン科目）が異なり、そのメイン科目を中心に学習しましょう！　と話をしています。
理系では「数学・理科・英語」、文系では「英語・国語・社会（数学）」の3つがメイン科目になります。
メイン科目は大学入試の中でも配点が高い科目となり、学習する優先順位も高いため、意識して勉強することが必要です。

また、志望校選択も同様に将来にかかわる重要な選択です。
大学により研究内容や学ぶことができる分野が異なりますし、大学によって受験科目が異なるというケースも多いです。
そのため、「2年生のうちにオープンキャンパスへ行く」ということを毎年、2年生の皆様にご案内しています。
オープンキャンパスは、大学の雰囲気を知るだけではなく “実際に大学生になったら” のシミュレーションをすることも可能です。
「思っていたのと違う」「意外といいかも」「駅から近くて便利」といった現実的な視点で考えることが出来るため、勉強へのモチベーションにもなります。

高校生は、憧れや夢を現実へシフトする時期です。
まだはっきり決まらないという方もいらっしゃいますので、ぜひ夏休みを機会に御家庭でオープンキャンパスの話をしたり、大学のことについて一緒に調べてみたりしてください。そしてもちろん、わからないことなどがあればいつでも私たちにご相談ください。

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