皆さん、おはこんばんにちわ。矢崎です。
すっかり涼しくなって、夜は肌寒いな~と思っていたら、、、
夏日!!
11月で2日連続の夏日は観測史上初とのこと。
電気代や燃料代が上がっているので、
暖かい秋・冬は個人的にはありがたいですが、
農作物などへの影響は心配です。
タイトルにも挙げましたが、
11月は勝負の月です。
➀大学の推薦入試が本格化し、
➁中学・高校で定期テストがあり、
➂合唱祭や部活の秋期大会などもあるからです。
今日は特に➀推薦入試について語らせてもらいます。
現在、大学生の半数は推薦入試で決まります。
真冬の吹雪の中、寒さに耐えながら、
ホッカイロを全身に貼り、
靴のつま先に唐辛子入れて、
雪をかき分けて会場に行く受験生は全体の半分しかいません。
この11月に勝負が決まる生徒が多いのです。
今年も何人かの生徒の推薦入試の準備を手伝いましたが、
その中で志願理由書や面接で特に見るところは、
【その大学以外ありえない】度です。
なぜ、その大学のその学部のその学科なのかを
とことん書いてある・話せるかが“推薦入試”では大事だからです。
過去も含めて志願理由書がよく書けている生徒は、面接もよく出来ていました。
それはやはり、、、
自分の人生の経験や成長を1年ごと・季節ごと詳細に思い返し、
大学・学部・学科・研究室・教授・講義などの大学研究を徹底的に行い、
入学後や卒業後の目標やビジョンを明確にする、
とことん自己分析が出来ていたからだと思います。
↑が甘いと“浅い”“薄い”“弱い”志願理由書・面接になり、
合格は厳しくなります。
高3ではもう結果が出ている生徒もいます。
ですので↑に書いたコトは高1・2の生徒にこそ今から少しずつでも考えて準備しておいて欲しいです。
高1は文理選択をしたわけですから、
ある程度の方向は考えているはずです。
高2は受験科目を見据えて、
来年の受講科目を決めたはずです。
そこから、あと1歩踏み込んで考えてみてください。