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2018年04月16日
体験しないとわからない。
本日は、先日、私が感動した話です。
私は、日本酒を飲むのが非常に好きで、
おいしい日本酒を飲めるところにふらっと行くことがあります。
いつものように、前の日曜日、
お酒を飲みに出かけたのですが、
いつものお店が空いておらず、どうしようかと悩んでいました。
その時、その店の向かいにあるお店の店員さんが
声をかけてくださって、「日本酒は日曜日半額です!」
と言っていました。
さぁ皆さん、この状況、あなたならどうしますか!?
(実体験なので、お酒の話ですみません・・・。)
①あやしいので、知らん振りする
②とりあえず話は聞くが、知らない店なので行かない
③せっかくだし、行ってみよう!となる
と、だいたい選択肢は3つかな、と思うのですが・・・。
私は、②のつもりでした。
別に他にも店の選択肢はあるし、
それなりに好きなお店でいいか・・・となっていました。
ただ、寒くなってきたので、その店に移動するのが嫌になり、
もういいや、と日本酒半額の店に入りました。
失礼な話ですが、
半額にするくらいだから、
あまりおいしくない日本酒なんだろうな、と思っていたのですが、
とんでもない!!!
日本各地のおいしい日本酒がたくさんあって、
(むしろ半額で飲んでしまって謝りたいくらい)
料理もなかなか普段食べられない、非常においしいものが
たくさんありました!!
今では、私が好きな居酒屋No.1です!!
細かいところまで気を使っていただいた対応もあり、
非常に感動をしました。
この話の教訓は、
実際に体験せずに決め付けてはいけない!!
ということです。
例えば、
「○○くん、社会の歴史の復習もしたほうがいいんじゃない?」
と我々教師が言ったときの、生徒の反応は、基本的に3種類です。
①うん、先生が言うなら、心配はないけれどやる!
②確かに!やらないといけない!
③心配ないし、いいや・・・。
勉強って不思議で、②か③の答えに偏ります。
①のパターンの生徒は、「やってよかった!」となる子が多く、
こちらもやらせてよかったと思うことは多いです。
③の子は・・・。わかりますね?
結局、後で困ることが多いです。
勉強をする上で、何かしらの選択をしなければならない場面は
多々あります。
①一人で決めずに、誰かのアドバイスを聞くことは大切
②アドバイスを素直に聞く
の2点は非常に大切です。
「先生」というのは、
勉強におけるプロフェッショナルなので、
まず適当なアドバイスはしません。
もし、自分の感覚では大丈夫だと思っていても、
先生が何かを推してくれたなら、
だまされたと思ってやってみて欲しいです。
きっとあなたのプラスになることはあっても、
マイナスにはなりません。
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