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2019年04月05日
続けるということの難しさと大切さ。
突然ですが皆さん、
皆さんが
「5年以上継続してペースを変えず行っていること」
ありますか?
私は、「仕事」くらいですね。
5年以上だと、多そうですが、意外と少ないですね。
おそらく皆さんも、思いのほか多くはなかったんじゃないかと
思います。
なぜこのような話をしたのかといいますと・・・、
「1つのことを1人前にできるようにするためには、
1万時間以上必要」だそうだという話をしたかったからです。
1日8時間働くとし、週休2日だとすると、
だいたい月に22日働きます。
1年間、そのペースで働き続けると、
8時間×22日×12ヶ月=2112時間となります。
だいたい2000時間です。
1万時間働いて、仕事を1人前に行うようにするために、
5年はかかります。
もちろん、1人前になったからといって、
全く違う仕事にシフトすると、
また最初からになります。
ですので、仕事を変える場合は、業種・職種を変えない
という選択をする人が少なくないというわけです。
そう考えると、
自分が選んだ業種・職種とは、長いお付き合いになり、
さらに、継続して続けられなければ大成しないということに
なります。
じゃあ、続けられる人と続けられない人の違いは何だろうか?
環境によって、続けられるかどうかはあると思うので、
一概に絶対これ!とはいえませんが、
「学生の時に、何かを長く続けられたかどうか」は大切
なのではないかと思います。
もちろん、勉強もその一つです。
続けるために必要なことはいくつもあります。
目標を持つこと、それを達成すること、
達成するために頑張れること・・・。
それらは、勝手に現れるものでもなければ、
何でもかんでも自分ですぐ見つけられるものではありません。
「きっかけが大切」です。
塾は、勉強という大切なものの継続や成功を通して、
たくさんのものを身につけるきっかけを作る場所です。
勉強、続けられていますか?
ムラ、ありませんか?
進学にともなって、どうでもよくなっていませんか?
勉強が成績に影響するのはもちろんですが、
今の勉強の取り組みが、
将来の自分に大きく影響するかもしれません。
将来の自分を一番幸せにできるのは、今の自分かもしれない。
一生懸命頑張りましょう。
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