こんにちは!秀英予備校 泉中央校 武藤です。
今回のブログは
少々喝を入れる内容です。今だからこそいうべきだと思いました。
「泉の生徒を見て思った」とかでは決してありません。皆さん一人残らず優秀です。そこはご安心ください。
―――8月に突入し、どの塾も夏期講習の折り返しになるころとなりました。
それと同時に「
受験勉強の失速」が垣間見える生徒がちらほら出てくるタイミングでもあります。
学力が上がっている実感が中々湧かない…
大して好きでもない勉強、まだ続くの…?
モチベの問題じゃなくて体力的にキツい…
色んな理由があると思います。するといわゆる“熱血教師”たる人はこう言います。
「みんなができないことなんだから、やり切ったらすごいんだ!」
「この1年で、今後の数十年の人生が決まるぞ!」
いやいや、こっちはキツいんだってば。僕/私だって頑張ってるし。 だとか、
先生みたいに勉強が大好きってわけではないんだよ。 だとか言いたくなりますよね(笑)
秀英の教師である私(武藤)も小学生のころ、塾の先生に「俺が君たちを受からせます」と言われた記憶がありますが、
算数しか目に入らなかった僕からしたら、何も響いていませんでした。言われた記憶だけ、なぜか残ってます。
結局は根本的に自分を変えられるのは、自分しかいないんですよね。
良い方向はもちろん、悪い方向も然り。
そういう時は、
必ず教師・講師に相談してください。
こちらにある通り、今の泉中央校の持ち味は授業力だけでなく、
面倒見の良さも力を入れています。
その相談に対する対応も、ただ「今が大事なんだよ?死ぬ気で頑張ろう」などと言った突き返しではなく、
1.本人の受験勉強が失速してしまっている原因を探る
2.克服するために、勉強時間・難易度を少し下げてみたり、本人の要望を聞いたりする
3.2で挙げた対策で元の状態に戻れているか見届ける
という流れで、
一緒に解決方法を探っていきます。
イメージが湧いていない子もいるかもしれませんが、相談して無駄だったとは絶対に言わせません。
ただ、大前提として、「やる気ないから、やる気出させて~」のような
完全に受け身の姿勢になるのではなく
「頑張らなきゃいけないのは分かっているけど…なぜか進まない…助けて先生」というように
勉強を頑張る意思は持っておいてほしいです。
やる気が出ないことを環境や問題のせいにする受験生。よくいます。
今はそうでなくても、この先そう言いたくなる場面に出くわすことがあります。
高3生は受験生。そのわずかながらでも持ち合わせている勉強に対する気持ちを鼓舞するのが我々教師の役目です。
何度も言います。
自分を変えられるのは自分。良い意味でも、悪い意味でも。
我々教師は、その変化を良い意味にできるように、そのサポートを全力で行います。
一緒に受験生活を走り切って「僕/私は努力をし続けられる人間なんだ」という自信を手に入れましょう!
それでは!
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