前年度　285.7点の平均点から
今年度　260.4点に急落しましたね

落差　25点

文系国語、社会、英語で約10点ずつ平均点が下がっています。
原因は、出題傾向の変化ですね。

特に、英語と国語は日常生活で使用するような英作文なり、作文問題がでて、
これまでのように事前に準備ができないような問題になっています。

来年からの受験対策で必要なことは、覚えて答えるという形式から、
覚えた内容を踏まえて、どう考えるか？という視点にならないと得点しにくい入試になってるので、準備が必要ですね！

一方で、理科は王道の語句や記号問題が多く、記述問題も導入されましたが、
秀英のテキストなどでもよく見かけるようなものだったので、解きやすかったのかもしれません。

今年の問題やほかの教科に合わせて、来年度は難易度を上げてくるかもしれませんが。。。

コロナの影響で勉強がしにくい時期ですが、よく考え、内容を正確に理解し、自分の考えを述べるという練習が必要なので、
勉強についても自分の弱点を中心に、主体的に取り組めるかが大切ですね。

この期間に、主体的に勉強した子と、何を勉強したらいいか分からず、与えられた勉強しかしていない子で、来年の入試でも
大きな差が生まれそうです。。。

秀英生頑張ろう！