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2021年09月09日
英検S-CBT
英検には、今2種類の
受験ができる というのは
だいぶ浸透してきている情報でしょうか。
従来型とCBT形式です。
現在は第2回英検の期間になっており、
先日、私の長男もS-CBT形式を初挑戦しました。
従来型は、3級以上から、筆記試験(マーク式)に加えて英作文
そして、合格すると二次試験で面接となります。
(きっと保護者の方も経験しているのがこちらの
方式です。)
S-CBT(CBT)は、パソコン上の画面に問題があり
マークの代わりに、マウスをつかって、記号を
選ぶ解答形式です。英検3級から準1級までのグレード
をこの方式で受けることができます。
ここで、おおきな違い・・・
S-CBT方式は、だいたい週末開催をしています。
そして、英検3級~準1級までをこの方式で
受けることができます。
また、二次試験と一次試験が1DAY(1日)で完結
します。
二次試験は、自分の声をヘッドセットマイク
を装着して吹き込み型で実施します
そのため、
面接→リスニング→筆記→英作文 という
順序で進みますので、事前に知っておかないと
少し驚きます。
申し込みもスマートフォンで、写真も撮影して
事前に自分で受験票を作成するところからスタートします。
この受験票ですが、必ず、当日までに出力して
おかないといけません。
(スマートフォンの画面上にあるだけではNG)
当日は、受験票と生徒手帳などの身分証明書を
提示する必要があるので、忘れずに!!
対策に使えそうだなと感じたのが、秀英で
中学生の映像授業、集団、TETRAコース
受講者に特典として、活用しているELST
の資格対策のツールが非常に役に立ちそうです。
あとは、マウスなどの操作は、
映像授業を受けている生徒にとっては
なじみ深いのではないかと思います。
英作文については、事前の受験申し込みの
ときに、英文タイピング(パソコンのキーボード
で打ち込み)と、直筆(用紙に直接書き込み)
と選択する必要があります。
パソコン上で英文をタイピングするのに
慣れていなければ、直筆(筆記タイプ)を
選ぶのが無難ですね。
イメージできましたか。
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