こんにちは！
秀英予備校桑園小前校の佐藤です。

昨日は自分から「する」人が理想の自分になる第一歩とお伝えしました。

今回はそうした行動を「する」際にみんなが思うであろうことをお話しします。

何か行動を起こそうと思っても、いざ実践という瞬間になって、「いや、やっぱり……」と怖気づいてしまったりしませんか？

その原因は「失敗に恐怖している」からです。
多くの人が「失敗をする」ことに対して極端にネガティブな印象を持っているでしょう。

インターネットが普及し、気軽にSNSで他者と繋がれる世の中になり、良くも悪くも「他者の行動」が目につく時代になりました。
そしてその「行動」が数値として他者から評価されるようになったのです。

ちなみにそのような社会を評論家の岡田斗司夫氏は「相互評価社会」と呼んでいます。

このように、自分の行動が評価されると、人間は拒絶を恐れて「嫌われない」ような行動をとるようになります。
それが「失敗を恐れる」人間が生まれる理由です。

しかし、失敗をするのは成長する上で最も必要な経験です。
私としては小中学生のうちにたくさん失敗していってほしいと思っています。

孔子曰く、「過ちて改めざる。これを過ちという」。
大切なのは失敗を通じて、どのように改善していくか。

最初から「失敗しない」ようにしていると、社会人になったとき、改善の方法が分からずとても困ることになります。

桑園小前校は失敗をするための場所です。
その失敗を通じて、一緒に改善していきましょう！

そのためにはまず勇気を出して一歩を踏み出してみる必要があります。
是非桑園小前校で夏休み中にたくさん失敗して、夏休み明けの学校ではたくさん成功を積み重ねていきましょう！
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