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2023年07月12日
桑園小前だより【162】子供の興味を伸ばすには

こんにちは!
秀英予備校桑園小前校の佐藤です。

保護者の皆さんはお子さんが何に興味があるのか、将来何をしたいのか、といったことが気になるときはありませんか?
そういったことを家庭で話したときに「興味のあるものはない」というお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

私も生徒の皆さんと話していて、そのような言葉を聞いたことは何度もあります。

興味というものは、何かを学ぶにおいて、とても大切な動力源です。
興味がないと、何をするにおいても「ただやっている」だけになってしまいます。

勉強の点数を上げるだけならば、それでもいいといえばいいのですが、やはりせっかくやるからには、なにか自分だけの価値を手に入れてほしいと思います。

では、実際に子供に興味を持たせるにはどうしたら良いのでしょうか?
農学研究者の篠原信氏は自身のnoteでこのような意見を投稿しています。

子どもが興味関心を失う大きな原因に「先回り」があるらしい。
自分が子どもの頃、大好きだった図鑑があって、「これ、お父さんが大好きでよく読んでいたんだ」というと、一つも読もうとしなかった。
ところが知人がくれた図鑑は擦り切れるほどに何度も読んで、私にその知識を披露してくれた。
<中略>
親に汚染されていない分野は未開拓分野。ここで親の力を借りずに知識を得たら、それは自分のもの。それを親に披露したら親も驚くだろう。そう考えて、別の道を歩もうとするらしい。

先回りすると興味を失う、後回りして驚くと興味を示す|shinshinohara

我々大人は、どうしても自分の知っている分野のことが子供の口から出てくると、嬉しくなって「こういうのもあるんだよ」「あれは知ってる?」と口を出したくなってしまいます。

しかし、子供は「親から知識を得たい」と思っているわけではなく、「すごいね!」と認めてほしいだけなんです。

幼児教育の現場では、言葉が喋れるようになった子は何度も何度も自分の知ったことを先生に繰り返し説明するそうです。
そこで先生方は「それでそれで?」とか「へーそうなんだ!」と言って驚きを表現します。

その結果、子供は「大人でも知らないことなんだ!」と衝撃を受け、より興味を持つようになると言います。

ただ、残念ながら勉強は興味だけでなんとかなるものでもありません。
正しい道筋を示してくれる存在が必要です。
だからこそ、秀英があります!

秀英で、正しい道筋を学び、勉強の幅を広げていってください。
そして、お家に帰って秀英で勉強したことはどんなことか、どのように頑張ったのか、何ができるようになったのか、聞いてあげてください。
お子さんは保護者の皆さんからの「すごいね!」「頑張ったね!」の言葉を待っています。

ぜひ、秀英で「できること」を増やしていきましょう!
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