皆さん、こんにちは！
菰野校の髙田です。

12月になって半月が過ぎました。
いや、ほんとに早いですね。
今年があと半月しかないという実感が正直湧いてきません。

菰野校に通塾してくれている高校3年生の生徒さんも
推薦入試中心で受験を進めている子は、進学先も決まるという
うれしいお知らせが続々と入ってきています。

中学3年生や中学受験組、
そして公立狙いの高校3年生はここからが勝負です。
皆さん一緒に頑張っていきましょう!!

早い時期に進路が決まってくる子が
何人か出てきてくれたこともあるので
そのような子たちがこれからどう学習していくのか。
ここは大事なポイントになるかと思います。

早い時期に進学先が決まる、例
えば推薦合格を勝ち取った高校3年生や
私立専願や公立前期で合格を勝ち取った中学3年生の生徒は、
合格（受験の終了）から入学までにスパンがあります。

この間、学習するかしないかは次年度に大きな影響を与えます。
受験勉強のなかで培ってきた学習習慣は、この時期に勉強をやめてしまうと
一瞬で崩れ去ります。
逆に、この時期から勉強を続けていれば次年度の新しい学校生活のスタートを良いものにすることができるということです。

高校受験にしろ大学受験にしろ、
ゴールではなくあくまで通過点です。

入るまでももちろん大事ですが、入ってからも同じくらい
下手するとそれ以上に大事なものです。

特に大学進学が決まった高校生は、
次年度から多くの経験を積んでいかなければなりません。
それも主体的に。

なぜなら、その次に待つ人生最大クラスの関門
就職活動の有利不利が決まるからです。

就職活動でこれまでの集大成をきちんとぶつけるためには、
就職活動以外の部分での行動が大事になります。

その時、学習を続けてきたときに培った計画力や継続力は
必ず役に立ちます。

大学受験を受けることになる高校生にも同じことが言えるでしょう。

その訓練かつ力の養成を行うことができるか、
一旦その力をすべて捨てまた一から作り直すハメになるかの
境界が今の時期です。

うれしいのはもちろんそうでしょうし
皆さんで喜びを分かち合うのもとてもいいことですが
だからと言って、すべてやめるのではなく
続けるべきものは続けていきましょう。

もちろん、我々もサポートします!!