こんにちは、宮﨑です！

梅雨ですね・・・6月は嫌いです・・・

そんな6月にぼんやり考えていることがあります。
　
秀英予備校は北は北海道から南は沖縄まで全国に校舎展開しております。
地域が変われば、学校での指導方法も変わるものです。
　
札幌の中学校では、社会の授業を中１では１年間地理、中２の１年間は歴史、そして中３で公民というように年間を通じて１つの分野を教えるスタイルを取っていました。
静岡では、中１・中２の２年間で地理と歴史を交互に勉強しますね。
　
どちらが良い、悪いではありませんが、社会が苦手な生徒の中には、ブツ切れでかわるがわる地理と歴史を勉強することで混乱してしまう子もいるようです。
特に歴史はストーリーですから、続けて学習した方が出来事の流れを覚えやすいということもあるでしょうね。
　
　
続けて学習した方が効果が上がりやすい
交互になることで混乱を招きやすい
勉強も正しいやり方を選択する必要がありますね。
　
　
社会の歴史と地理は交互に勉強するとは言っても、２～３週間は同じ分野を勉強しますので混乱を防ぐこともできると思いますが、例えば１日おきに歴史－地理－歴史－地理・・・と切り替わったらどうですか？
きっと混乱する生徒が続出するでしょうね。そんな勉強のやり方はどう考えても間違っていますよね。
　
他の分かりやすい例はないかな・・・
　
例えば、中３の学調対策と内申対策、両方とも非常に重要な勉強ですが、これも１日おきに交互にやるべきものではありません。
　
学調対策は、中１～中３の１学期までの復習＋学調のクセの強い傾向に対応する演習が必要です。
内申対策は、難易度の高い２学期の内容の予習授業になります。
　
私の担当科目の社会でイメージすると、『縄文時代～平安時代』－『日本国憲法と人権』－『鎌倉時代～江戸時代』－『選挙と国会』－『明治時代～現代』－『内閣・裁判所・三権分立』・・・ってことですか？？いやいや、ありえないです。
　
中３受験対策はやり方も非常に重要ですね。
大切なお子様が間違った勉強方法で苦しまないように、塾選びは慎重に！
　
　
秀英予備校の夏期講習では、総復習講座で５教科の学調の範囲を徹底的に復習し、学調の出題傾向に合わせた問題演習も豊富です。やるべき事が１つに絞られているから、分かりやすいですし、生徒も集中できます。
　
そんな秀英予備校の夏期講習、中３総復習講座は9,990円（税込）となっております。
60分×３時限×10日間の1800分というボリュームで受験生を徹底的に鍛え上げます。
　
このブログを読んでくださった皆さん、お知り合い、ご友人に自信を持って秀英の夏期講習をお薦めください。
「秀英で夏期講習やって良かった！」と思っていただけるよう、教師一同全力で指導いたします！！