皆さん、こんにちは。
秀英予備校 栄町校の髙嶋です。

「勉強を自分から進んでしてくれれば……」
そのように悩む保護者の方は少なくないでしょう。

そこで、今回は子どもが自分から勉強するようになるためには、
子どもに【勉強をするのがあたり前】というグループに
所属してもらう必要があります。

やることはこれだけです。

これは心理学的にも有力と言われています。

小・中学生になると、親よりも周囲の同学年の仲間から
様々な影響を受けるようになります。
その一つに同調というものがあります。

これは人間関係を円滑にするために必要な能力で、
年齢を重ねるごとにこの同調は強くなっていきます。
子どもにとって仲間から認められ、一個人として尊重される
ようになるために、社会的な柔軟性・同調性を身につけ、
仲間集団に溶け込むようになります。

では、このときに所属する仲間集団が「勉強するのは
当たり前」というものであった場合、【同調】効果によって、
段々と「自分も勉強しなきゃいけないな」と自分から
思うようになります。
なぜなら、「勉強をすること」がその仲間集団に属する
条件のように感じてしまうからですね。

だから、子どもに勉強を自分からしてもらうようにするためには
「勉強をするのが当たり前」という環境を用意する必要が
あるんですね。

秀英予備校では、校舎に来ている仲間全員が
「勉強するのが当たり前」というグループに
なりますので、勉強をしてほしいと思う保護者の方は、
是非秀英予備校 栄町校に来てくださいね！