本日で４月の校舎の運営が終わり、明日から５月５日まで浅野もお休みとなります。４月中は校舎が使えない状況のなかで、保護者の方にも多々ご協力いただき、本当にありがとうございました。
１日でも早く、授業が再開できることを祈りつつ、再開後の授業に向けての準備をしております。コロナ事態の収束も先がなかなか見えず、不安に思われることもあるかと思いますが、コミルでご相談も承りますので、ご連絡いただければ幸いです。
（返信が５月６日以降になってしまいます。ご了承ください。）
　
タイトルの「明日から…」に関しては、上記のお休みの連絡の意味もありますが、こちらの方が伝えたい内容になります。
　
５月末まで学校のお休みが延長となり、勉強自体がどうしても先送りになってしまっている現状、家で取り組んでもらいたい課題も同じようになってしまっていないでしょうか？
「明日も休みだし」「まだまだ時間はありそうだから」といって、やることを先延ばしするのに『明日からやる』という言い訳を使ってないでしょうか？この言葉がなかなかの曲者です。『明日からやる』といった次の日、また同じようなことを繰り返し言ってしまっていないでしょうか？その次の日も、その次の日も…と言っているうちに、お休みの期間も終わりかけ、でも課題はまだまだ残ったままなんてことに。（学生の頃の浅野の夏休みがまさにこんな感じで、最後の日に泣いていました）
　
今できることがあるのに『明日からやる』と言っている人には、『明日』というものがなかなか訪れてはくれません。日付が変われば急にできるものでもありません。今日、今から頑張り始めた人が本当の意味での『明日』を迎えられるのだと思います。
　
５年前のラグビーワールドカップで活躍した五郎丸選手が当時のコーチに言われた言葉でもあります。
『今を変えなければ、未来は変わらない』
ここまでの休講期間に頑張れた人、ちょっとずつ自分が変わっていけていると自信を持ってください。
ちょっと頑張れなかったなと思った人、今日から変わっていきましょう。
　
授業が再開した時の皆さんの変化、楽しみにしています。