こんにちは！
小原です。

2023年の最後の月となりました。
高校３年生は、共通テストまで１か月弱。最後の追い込みです。
やるべきことを明確にして、それをまずやり切りましょう。
高校１・２年生は、冬休み直前。
１年を振り返り、自分が足りていない分野を確認し、
冬休みにしっかり勉強し、年明けのテストに備えましょう！

本日は高校1年生に向けた内容です。
文理選択を終えたところも多く、
この時期からやった方がいいことをおまとめしました！

進路を明確にしていこう
１、目指す学部学科を明確にしていく
この秋に文系理系の選択をして、学校へ提出したはずです。
将来、何をしたいかを明確にして、文系理系の選択をした人もいれば、まだ、将来が明確でない人もいるはずです。
まだ明確でない方は、冬休みに自分の目指す方向を考えてみましょう。
手っ取り早くいろいろな学部学科について知るには、自分の志望等は関係なくてよいので私立の総合大学の案内を見るのが良いでしょう。
（私立なのはお金をかけて作っているからです）
進路を掘り下げて考えるきっかけになるはずです。

２、国公立を目指すのか、私立を目指すのか、考えよう
　国公立大学を目指すとなると、英語・国語・数学・理科・地歴公民など、すべての科目を使うため、学習負担が大きいです。
高校３年生になって部活が終わってから、学習を本格化するとなると、受験に間に合わないケースが出てしまいます。

◆国公立大学を目指す場合
・受験に使う科目の日常の学習を重視
・１回１回のテストに計画を立ててしっかり臨むこと
・英語、数学が重要
理系は、数学Ⅲや理科について高３の２学期まで新しい分野を学ぶことにな
り、受験直前に一気に仕上げることになります。

◆私立大学を目指す場合
・試験科目が３科目が基本
試験科目が少ない分、高いレベルの大学を狙いやすくなります。