こんにちは。秀英PASの武田です。
冬休みが終われば、いよいよ共通テストです。
この冬休みで最後の追い込みをしていきましょう!
今回は高校3年生に向けての内容です。
冬休みを有効的に使っていこうね!
実戦力をつけて入試に臨む~1点が合否の分かれ目~
◆その1問が合否を分ける。
以下の画像は、2021年度立命館大学食マネジメント学部食マネジメント学科全学部統一方式(文系)の入試結果です。
320点満点で合格最低点は217点。
グラフも見るとその最低点以下に受験者が密集していることがわかります。
およそ1点の幅に10人と考えると207点~216点の10点の幅に100人、受験者の10%が、30点の幅で300人が集中していると思われます。
入試問題の配点は、1問が3点前後と前後と考られるため、
例えば、各科目1問ずつミスしてしまったたために不合格となった人が受験生の10%いる、と考えることもできます。
受験は、わずかなミスが合否を分けてしまうのです。
◆いかに合格点を超えていくか、の学習がカギ
赤本をやり、過年度の合格最低点をどうしたら超えられるかを考えましょう。
赤本には配点がないので、自分がやった正解率から考えます。
ミスを防ぐことで越えられるのであれば、ミス防止策を考えましょう。
これまでのテストを振り返り、自分のミスがどのようなところに出るのかを確認し、それを防ぐ意識をした演習をしましょう。
まだ、知識不足であれば、過去の出題傾向と自分自身の弱点部分を見て、早く得点になって、合格最低ラインを超えそうな分野を徹底学習しましょう。
◆受験科目を満遍なく、また、過去問演習など全範囲の演習を適度に取り入れよう。
力がついたと思った科目でも、しばらくやらないと力はすぐに落ちてしまいます。
特定科目ばかりに集中するあまり、数日間学習しない科目が出てしまうことの無いよう、バランスを考えましょう。
また、大学の赤本や共通テスト予想問題集など、全範囲を扱ったテスト形式のものを適度に取り入れましょう。
テスト形式のものは入試の全範囲を扱うため、テスト練習だけでなく、知識を確認し、忘れてしまったところを復習する機会にもなります。
ただ、テスト形式のものだけをやりまくる、ということは避けましょう。
やったら、できていないところとその周辺分野を教科書、問題集などを使って、必ず復習することが重要です。
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