こんにちは、菜根校の鈴木です。

この間、久しぶりに雪が降りましたが、
季節はだんだんと春に近づいていると
感じることが多くなってきました。

日は少しずつ長くなっており、
エアコンをつけなくてもいい日も
増えてきました。


さて、みなさんは「梅に鶯(うめにうぐいす)」
という言葉をご存じでしょうか。
「絵になる良い取り合わせ」という意味らしいです。

ブログの画像にも載せているものです。
2月に咲き始める梅の赤色と
その枝にとまるウグイスの緑の取り合わせが
美しく見えることから、生まれた言葉なのでしょう。


ここで、皆さん
ウグイスと検索してみてください。




結構、茶色くないですか？？（笑）
でも、ウグイス色やうぐいす餡は緑色ですよね。


なぜ、ウグイス＝緑色と感じるようになったのでしょう。

ウグイスは警戒心が強く、
実は声しか聞こえないことが多いようです。
しかし、「ホーホケキョ」と聞けば、
何か鳥が鳴いているように聞こえることでしょう。

そこで見間違われたのが、メジロという鳥です。
梅の花でよく見られ、花の蜜を吸うことがあるようです。
しかもきれいな緑色。

ぜひ調べてみてください。

「ウグイスじゃないじゃん！！」
「これじゃん！！」となることでしょう（笑）