こんにちは、菜根校の鈴木です。

まず、この一週間、生徒の皆さんは
どのように過ごせたでしょうか。
球技大会や文化祭などもあり、忙しかった生徒も
多いかもしれません。

私は、JRの鉄道開業150周年イベントを使って、
いろんな都市を巡ってきました。
新幹線が乗り放題のチケットなので、
興味がある方は、ぜひ調べてみてください。

さて、その旅のなかで富岡製糸場に行きました。
少しダサいのは承知ですが、
「世界遺産」という肩書があることで、
訪れたといううれしさが、とても増します。

生きているうちに、日本にある世界遺産は
なるべく訪れたいなあと思います。

富岡製糸場についてですが、
時代が変わるにつれて、
絹よりも化繊の需要が高まったことで、
企業が縮小し、やがては倒産してしまったわけですが、

どんな理由があったにせよ、
そこに有ったものが、無くなるというのは
さみしいものです。

それは、会社や建物だけに限った話ではないなと思います。

家族や友人、大切な人も同様に
いずれは、何らかの形でいなくなってしまうものです。

自分ですら、いつかはいなくなります。

そうなる前に、全力で後悔のないように生きることが
大切なのかなと感じました。


富岡製糸場について、知りたい方はこちらまで。