みなさん、こんにちは。
秀英iD予備校長久手はなみずき通校の竹田です。

時間は誰にでも同じように経過するものなのに、どうして時間の感覚は人それぞれなのでしょうか。時間の感覚に影響を及ぼす要因は、「時間経過に対する注意」、「身体的代謝」、「体験される出来事の数」「感情の状態」などが挙げられるそうです。例えば、楽しい時間はあっという間に過ぎるのに、つまらない時間はなかなか過ぎないように感じます。この感覚を引き起こしている主な要因は、時間経過に対して向けられる注意であると考えられています。時間の経過に注意が向けられる頻度が高いほど時間がより長く感じられるのです。逆に、時間の経過に注意が向けられる頻度が低い場合や、時間の経過以外の事柄に注意が向けられる場合には、時間は短く感じられるのです。

得意な教科や好きな教科の授業は、あっという間に終わったと感じます。苦手な教科や嫌いな教科だと、時計ばかり気になって、とても長く感じますね。前者は授業に集中しており、後者は別の事に興味を持っています。少しでも苦手な教科や嫌いな教科にも集中できるように、細かく単元分けして、興味のある単元を増やして行くと良いと思います。また、しっかりと予習をしておいて、授業中に疑問点を確認する習慣を身に付けると、授業への集中度は上がると思います。同じ時間を過ごすのなら、嫌だと思いながら長く感じるより、少しでも興味を持って、楽しい時間を過ごしたいですね。

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自習ブースも完備し、授業の前後だけでなく、通塾日以外も利用可能です。自習中の質問も可能です。