みなさん、こんにちは。
秀英iD予備校長久手はなみずき通校の竹田です。

いずれも旧暦ですが、６月２日は日本史の大きな出来事が３つも起こっています。１１８０年は、平清盛が安徳天皇を奉じての福原遷都強行。１５８２年は、明智光秀による本能寺の変。１８５９年は、日米和親条約による横浜・長崎・下田の開港です。過去の出来事に興味を持ち、時代背景や人物などを少し調べるだけで、楽しみながら効率よく歴史が学べますね。今日の出来事ですと、源平合戦と織豊時代と幕末外交が一度に学習できます。年表や用語集を見るのが苦手な方も、楽しく学習出来る様になると思います。ついでに、事件の起こった場所を地図帳で確認すると、地理の学習にもなります。

織田信長が本能寺の変で討たれる際に、「是非に及ばず」と発したと伝えられています。「当否や善悪をあれこれ論じるまでもなく、そうするしかない。どうしようもない。しかたがない。やむを得ない。」と言う意味合いです。天下獲りを目前としていながら、不慮の死を迎えた信長の本心は、どうだったのでしょうか。もしも、信長が生きていたらなど、あれこれ想像してみると、歴史がきっと好きになります。

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