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2020年11月09日
記憶力は?

テストに向けて、
覚えたことを忘れないほうがいいですよね?

そこで、記憶するために良い
といわれている方法を探してみると…

・動きながら
・声に出しながら・五感を使って
・繰り返し
・人に説明する・テストする
・類似・関連することをまとめて覚える
・思い出すことに時間を使う
といった方法があります。

これらのなかの「この方法が絶対いい」ということは
個人差が関わりますのでありません。

まだ自分にあった方法が見つかっていない場合は
どれが適しているのか探しながら、
いくつか組み合わせても良いかもしれません。
チャレンジしてみてください。

以下、3つの方法を簡単に説明します。


<動きながら>
動くということは血流が良くなること。
つまり、脳の血流が良くなりますので
記憶力が高まります。

運動後の血流が良くなっているとき
でも良いようです。

学校への登下校中や
自転車に乗りながらや
散歩・ジョギング中など
交通安全に気をつけて行ってみてください。


<声に出しながら・五感を使って>
教科書を黙読すると
頭の他に使うのは目だけです。

これを、声を出して読む方法に変えると
目の他に口と耳も使います。

自分の声が耳から入ると
より、記憶に残りやすくなります。

教室や図書館など大きな声を出せない場所では
耳栓を利用すると
小さな声でも骨伝導で耳に伝わりますので
大きな声を出さなくても良いようです。

記憶力に限らず、
よく分らない文章問題があったときには
片耳を指でふさいでつぶやくように読んでみると
理解しやすくなるかもしれませんね。


<繰り返し>
小学生の時にかけ算九九を覚えたように
何度も繰り返すことが忘れない記憶となります。

1度だけでなく何度も復習、
問題をとき直しましょう。

苦手科目や、覚えづらいものは
復習のサイクルを短く・多くすると良いようです。

計算問題も1度できたからといって安心するのではなく
何度か解き直してみましょう。


残りの3つの方法については
別の機会にお知らせします。


もし、上手くいかなかったとしても
がっかりすることなく
「まだ一回目だからかな?」
と、再挑戦するか
「この方法は自分にあっていないのかも」
と考えて別の方法に挑戦してみてください。

楽しんで、
興味を持って
共に学んでいきましょう。
いつでも応援しています!

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