大谷東小学校、東の
算数と数学に強い塾
秀英iD予備校 横倉校です。

中学生は定期テストがあります。

「いやだなぁ」と思っているかもしれませんが
実は、定期テストは
記憶している脳の機能から考えると

授業で習ったことを復習するのに
最適なタイミングなのです。

なぜかというと
復習のタイミングは
脳神経の専門家によると

忘却曲線（※）に基づいて

１回目が翌日
２回目がその１週間後
３回目がその２週間後
４回目がその1ヶ月後
５回目がその2ヶ月後とするのが理想的
とされていてるからです。

加えて
テストすることを前提に復習することで
記憶力を高める効果があります。


復習するにあたって
「優先すると良いものが２種」
があるようなのでお伝えします。



①復習回数の少ないもの

授業の後、何もしないとほぼ忘れてしまいます。

当日もしくは翌日（１回目）の復習は
最優先で早めに行いましょう。
（記憶の定着率がかなり下がってしまいます）

時間が少なくても
授業で学んだことを
「５分でノートを見返す」
「１５分で教科書を速読する」などでいいかもしれません。

タイミングを逃さないようにしましょう。



②覚えにくいもの、出来なかったもの

覚えにくいややこしいもの、苦手なもの、
特に間違えてしまったものは後回しにしがちですが
後にすればするほど時間が必要になります。

得意なものこそ後回しで良いので
復習の優先を間違えないようにしましょう。


以上
脳の機能を生かした記憶を
効率的に行っていきましょう。


頑張る塾生を応援しています。

※出典：http://www.easyrote.jp/mnemonics.html