いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
南草津校 校舎長です。
大学受験生の皆さま
前期試験が終了しました。
力を出し切れたと思えた受験生、
もしかするとあと一歩及ばないんじゃないかと心配している受験生、
様々な思いがあると思います。
まだ後期試験も残っていますので、声を大にして「お疲れさまでした」とは言えないのですが、今までの頑張りは絶対に尊いし、人生において無駄にならないと思います。
合格発表までしばらく時間があると思いますが、大学に入ってからもまた勉強が始まります。
この空白の時期に、少しでもいいので今までの勉強習慣を続けていただけたら、と思います。
少しだけ、私の経験談をお話します。
以前プロ家庭教師をしていた時に、私立医学部の推薦を受けて合格した生徒がいました。
受験は11月後半で終わったので、12月からは遊んだりとエンジョイするのかな?と思ったら、
「大学で必要な勉強は何ですか?数学とか物理とか分からないところだらけなので入学までまたビシビシ鍛えてください!」
と依頼されました。
その熱意に感動し、私も大学で必要になるであろう内容を大学の教科書も交えながら解説、練習をしてもらいました。
すると、普通推薦組というのは大学でも成績の低いグループに属するらしいのですが、その生徒はなんとずーっと15~20番をキープすることができました。
おかげで留年を一回もすることなく、現在6回生として医師国家試験合格に向け勉強に励んでいます。
やはり、合格してからもしっかり勉強を続けることが大事なんだな、と実感した出来事でもありました。
合格はゴールではありません。またそこから新しいスタートです。
受験生の皆さまには、ぜひ勉強を絶やさぬよう、心から願っております。