こんにちは！講師の小松です。


今回は記憶についてお話しします。
記憶は自分の経験が関係する「経験記憶」と知識に関する「知識記憶」の二種類に分類することができるそうです。


「勉強したのに内容が思い出せない…。」こういった経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか?
これは「知識記憶」によって覚えているからです。勉強したことを長く覚えているためには「経験記憶」に変えてしまうことが重要です。


「知識記憶」を「経験記憶」に変えるための一つの手段として「覚えたことを人に伝える」という方法があります。例えば、勉強を友達に教えたとします。この行動によって「◯◯さんに教えた」という経験となり「知識記憶」から「経験記憶」に移行させることができます。


人に教えることで自分は長期記憶が可能になり、相手も新しい情報を手に入れることができてウィンウィンになるのです！！


学んだことを頭に定着させるために、ぜひ実践してみてください！