みなさんこんにちは。本間です。

我が家には1歳ちょっとの娘がおります。
毎日、とまではいかないにせよ、
先週よりも今週の方が、先月よりも今月の方が、
より多くのことができるようになっていきます。
つかまり立ちはなんのその、自力で立ったりしゃがんだりする時もちらほら。
打楽器のおもちゃを与えて叩いて見せると、すぐさま真似てやってのける、ニコニコ笑う。
新しいことができるようになったりするたびに、
「もしや･･･天才･･･？」と思っている次第です。

父親になって1年少し経ち、
程度の差こそあれ、どの子どもも（自分自身も）そうだったのかなと思うようになりました。
「すごい！」「できた！」「いいぞ！」
そんな言葉を送られながら、大きくなっていったのかなと。
それがいつしか、できることが当たり前になって、できないことに目がいきがちになってしまう。
当たり前ですが、校舎に来る生徒は自力で歩き、カバンから教材を出したり問題を解いたり、
普通にやってのけます。
でも、娘を見ていると「そんなことができるようになるなんて、すばらしい」と、
感動すら覚えてしまうのです。

改めて、生徒たちが当たり前にできていることに注視し、
「それって、すごいことだよね」と言葉にしていこうと、思うのでした。