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2020年08月20日
【88】大学入試共通テストにおけるコロナの影響(高校英語) ~秀英iD予備校映像教師ブログ~

高校英語 第2文型

英語担当の上石田(かみいしだ)です。
前回のブログでは、
品のある英語についてお伝えしましたが、
今回は、
大学入学共通テストにおける新型コロナウイルス感染拡大による影響について、
お伝えしたいと思います。

まずはセンター試験から共通テストへの移行の
これまでの経緯を簡単に見ていきます。
思考力・判断力・表現力等を発揮して
解くことが求められる問題を重視していこうということで、
・英語の民間試験の利用
・記述式問題導入
この2つが大学入試改革の大きな目玉になっていました。
しかしながら、各家庭への経済的負担等を理由に、
令和元年11月1日文科省から、
英語の民間試験導入を令和6年度の実施を目指していく旨
発表されました。
さらに、準備期間が足りず採点の公平性を確保できない、
と判断され、令和元年12月17日に文科省から、
記述式問題の導入が見送られることが発表されました。

そして令和2年6月30日に実施要項が公開され
日程が明らかになりました。
・令和3年1月16日(土)及び17日(日)
・追試 令和3年1月30日(土)及び31日(日)
・特例追試 令和3年2月13日(土)及び14日(日)
というセンター試験より1日程多い3日程となりました。
理由は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う
学業の遅れに
対応できる選択肢を確保するためです。
30日31日に受験するには、
新型コロナウイルス感染症の影響による学業の遅れを
学校長に認められることが条件となります。
16日17日及び30日31日の試験会場は全国都道府県です。
また、特例入試は30日31日にやむを得ない事情により
受験できない人が対象です。
その試験会場は原則全国を2地区に分けて、地区ごとに1か所設定です。
ここで気をつけたいのは、
特例追試の問題はセンター試験をベースにしているということです

文科省は試験会場の確保をするため、
第2日程を受験する意向調査を各高校に行いました。
7月31日文部科学大臣の会見によると、
431,000人が第1日程、32000人が第2日程を考えているそうです。
およそ6.9%が第2日程を考えているということになります

ただでさえ新型コロナウイルス感染症の影響による学業の遅れがありながら、
16日17日か30日31日どちらの日程で受験する方が良いのか、
受験生にとっては非常に悩ましいところだと思います。
初の共通テストであり、日程が3つに分かれる等、
初めてのことばかりの入試となり、
不安を言い出したらキリがありませんが、
私立入試や二次試験のことも考え、
1月16日17日での受験を前提に
準備をしていきましょう。





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