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2023年12月18日
【372】「熱湯」は英語で何て言う?~秀英iD予備校映像教師ブログ~

こんにちは。英語担当の糟谷です。
先日、I wanna be your hero.
とプリントされたパーカーを着ている
若い男性を見かけました。
きみのヒーローになりたい。
なんとも素敵ではないですか!
彼には、ぜひ誰かのヒーローになって
もらいたいです。

ちなみに、パーカーは和製英語
英語では「hoodie(フーディ)」といいます。
日本でも、最近はパーカーではなく
フーディと言う、というのを
小耳にはさみました。これからは
私も「フーディ」と言おうと思います。

12月半ばになり、だいぶ寒くなりましたね。
「お湯」の出番が増えました。
お湯」は、英語でhot water
では、お湯の中でも「熱湯(沸騰している湯)
何というでしょうか。

boil water で「お湯を沸かす
「熱湯」は
boiling water?  それとも
boiled water?




正解は、boiling water
boiling(沸騰している)を使うことで、
今まさに沸いているお湯を表すことができます。

boiled(沸騰した)にすると、
過去に沸騰したことはわかりますが、今現在
高温かはわかりません。
冷めている可能性もあります。

ところで、日本語の「お湯を沸かす」という表現
よく考えると、不思議ですよね。
水を沸かしたものが「お湯」なのに
その「お湯」を沸かすって・・。
もう沸いているのに・・

調べてみたら、これは正しい表現で
【結果目的語】というようです。
【結果目的語】は、「目的語」が動作の対象ではなく、
「動作の結果として生じるもの」

例えば
「寿司をにぎる」
もう完成している「寿司」をにぎるのではなく
にぎってできるものが「寿司」ですよね。
他にも
ご飯をたく」
穴を掘る」
鶴を折る」
茶わんを焼く」
建物を建てる」など
後ろの動作によって生じるものが
「目的語」になっていますね。

当たり前に使っている日本語も、
改めて注目すると
新たな発見があっておもしろいですよね。

それでは、また!

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