みなさん、こんにちは。
秀英PAS沼津校の鹿内です。
中間テストがあった高校は結果も出揃い始めてきている頃だと思います。みなさん、結果はいかがでしたか?
中間テストの次は期末テストが早速やってきます。引き続きがんばっていきましょう!
PAS沼津では毎週土曜日高校生勉強会を開催しております。
6月も毎週開催予定なので、ぜひご参加ください!
13:40~16:30の時間で、現在塾生ではない方も参加可能です!
ぜひお気軽にお問合せください♪
さて、定期テストもさることながらですが、特に高校3年生は大学入試も意識して勉強していかなければなりませんね。
今回のブログは、そんな高校3年生のみなさんのお役に立てればと思い秀英よりこの夏の学習ポイントを伝授させていただきます。
全部で9つのポイントです。
高校3年生は必見です、高校1・2年生のみなさんも数年後のために目を通しておきましょう!
①志望大学のレベルや出題傾向を知ろう。
まだ、受験レベルの問題を解ける生徒は夏の時点では少ないはずです。
赤本などの出題傾向を読む、過去問をさっと見てどんな感じかつかむ、ということが必要です。
②志望大学合格へのステップを具体化しよう。
9月ないし10月に行われる共通テスト模試で目標点を定めてみることは一つの方法です。
秋の共通テスト模試で何点→11月・12月の共通テストプレで何点→共通テスト本番で何点、という具合です。
③入試では満点は不要、どのように合格ラインを越えていくかを意識しましょう。
模試結果の単元ごとの達成度を見てみましょう。
合格ラインを越えていくためには、どの科目の、どの部分を、どの程度、強化すべきか、が見えてきます。
④受験科目のこれまでの既習範囲全体を学びましょう。
全体を効率的に学ぶのには、iD講座の活用、PASでそのプログラムを検討してもらうこと、学校の補講の活用等が考えられます。
問題集を使う場合は、夏にやり切れるもの、解説が丁寧なものが良いです。
iDの詳細はこちら!
PASの詳細はこちら!
⑤達成可能な学習計画を考えましょう。
決めたことをこの夏やりきることが自信につながります。
⑥○○をこの夏、1冊やる、というような計画は避けましょう。
決めたことができる計画であれば構いませんが、例えば、数学のチャートを1冊やる、といった計画は無謀です。
問題数が数百題あり、数学だけで夏が終わっていまします。
「夏は、○○ばかりやっていました」。夏の学習を失敗する良く見られるケースです。
⑦やることが多すぎてと感じても大丈夫。みなそのように感じています。
確実にやることを決めてこの夏を乗り切りましょう(ただし、受験のための学習、という視点で学習する必要がありますが)。
細部にとらわれず、全体的な学習をこの夏、一巡することで、大学合格のために次に何が必要かが見えてきます。
⑧暗記が多い科目や単元でも問題集等を活用する。
例えば日本史や世界史。一問一答だけやっても十分な力はつきません。
問題集は、出題されやすい部分を問題にしているので、これを使うことで重要な部分を習得できます。
⑨英単語、古文単語、など暗記主体のものは、学習のスキマ時間を利用しましょう。
暗記ものは短時間で何回も繰り返すのが効果的。
貴重な夏の学習時間を暗記でまとまった時間(たとえば1時間連続で暗記に費やす)を割くのはなるべく避けましょう。
以上9つをご紹介しました。
期末テストが始まる前に、今一度自分の勉強方法を確認してみてください♪