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  • 集団授業

2023年03月14日
【令和5年度】公立高校の入試問題分析

時間をおいてしまい申し訳ございません。
残りの科目の分析を一斉に載せますね。

【社会】
午後のテストということで、気が抜けてしまい予想外の結果を取ってしまった生徒さんもいるようですが・・・。

問題は例年通り、やや易しいレベルでした。
〔歴史〕配点18点
 メイン単元は 明治と昭和

〔世界地理〕9点
 メイン単元は インドネシアやアフリカ

〔日本地理〕13点
 メイン単元は 東北地方

〔公民」10点
 為替相場や法の支配、三権分立など広くから
 出題されていました。

 塾で行った「冬期講習」「入試体験ゼミ」「ファイナルゼミ」で学習した内容だったので十分対応できたと思います。
 
【英語】
やや難しくなっていたと思われます。
とにかく扱われている英単語(語彙)が難しくなってきています。

〔リスニング〕 例年通り

〔対話文〕  やや難しい
  例年、大問3だった自由作文が対話文の翌日の会話として大問2に組み込まれていました。
  また、選択問題の選択肢が難しくなっていました。

〔条件作文〕やや難しい
 私たちの”地域”の文化を”尊重”しなければならない
 「地域」や「尊重」の英単語が書けたかがポイント

〔長文読解〕 英文そのものは例年通りであったが、
    日本語で答える問題が難しかった。
  ”afraid”や”improve"が訳せたかが鍵

【国語】
問題数、傾向は例年通りで難易度も普通でした。

大問1 文学的文章 6題 14点
大問2 説明的文章 6題 14点
大問3 推敲    5題  9点
大問4 古文    4題  7点
大問5 作文        6点

作文は「国語について関心があること」の調査グラフを見て、自分で考えたことを「自分が体験したことや学んだこと」など身近な事柄に関連づけて書く内容でした。
この形式は4年ぶりに出題されましたが、入試体験ゼミの作文問題のパターンと同じなので書けた生徒が多かったと思います。

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