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2022年04月03日
国語の勉強(ことばの知識について)
こんばんは。寒の戻りに翻弄されている市川です。
久々に熱を出し、寝込んでおりました。コロナではないことは明白でした。(実際にPCR検査も陰性でした)
肩こり・眼精疲労のダブルパンチとでも言いましょうか……。「うわ~、これは絶対アレが原因だわ!」という予測と、どうすれば解消されるか、という予測もついておりました。自分の体調を崩すサインが分かっているのは大事ですし、これ以上は無理できない!というラインが分かったから、良しとしよう、と思っています。
勉強でも、ここまで「わかる」、「わからない」のラインが分かっていることはとても大切ですね。
さて、本日は、国語のコツコツ進める勉強分野についてお話ししようと思います。
それは、「ことばの知識」です。一口に言っても、秀英のテスト範囲を見ると、大きく二つに分かれます。
●「ことばに関する問題」
例)「筆順・画数」「国語辞典の使い方」「部首」など
●「ことばのきまりに関する問題」
例)「かなづかい」「送りがな」「主語・述語・修飾語」など
●の中身はもっと細かくあるのですが、勉強方法はこれも2パターンに分けられると思います。
①そのもの自体の意味や理屈が分かっている!ならば問題集を大量に解くべし!解くべし!漢字検定には「部首」「画数」の出題もあるので、前学年のレベルの問題集を勉強するのも良いと思います。
②知識不足で、まずは覚えるところから!なら、参考書で勉強したり、ことわざや慣用句の意味を読んだりしましょう。四コマ漫画で読みながら使用例を覚える、という方法はとっつきやすいと思います。
中学受験クラス生は、言葉の知識が詰まった問題集テキストがあり、それを毎週3~4ページずつ進めています。まずは解いてみて〇つけをします。これは「知っている・知らない」の色分け作業です。「×=知らない」言葉を、赤ペンで書いていきます。この書く作業で、少しずつ覚えていくのです。
言葉の知識は一度に大量に覚えられるものではないので、コツコツと進めていきましょう。知っている=得点になるので気長に頑張りましょうね。
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