少しずつ春が終わりに近づき、新学年がスタートして早1か月以上がたちました。
新たな学校生活には慣れてきましたでしょうか?
新しい学年の内容に中々ついていけない、、、と悩みもあるかと思います。
そんな中で今回のテーマ「積み重ね」の大切さを改めて私嘉藤(かとう)が感じた出来事をご紹介させていただきます。
清水本部校では、小学校4年生の授業も開講しており、私と熊谷が小学生の算数を担当しております。
その中で小学校4年生は、「わり算の筆算」を初めて学習していきますが、
初めてということもあり、最初はどの子も苦戦していました、、
その対策として
①個々へのアドバイスと対応
②保護者様への連絡と連携
の大きく2点を徹底していきました。
個々の対応として、机間巡視をしながらテキストの進み具合・書き込み具合を確認していき、どんどん進めれる子には発展問題のプリントも配布していきました。
また保護者様との連携では、連絡帳を通して、さらには送迎の際には直接お声がけして学習状況をお伝えしていきました。
生徒のみんなも宿題テキストとドリルでの復習を毎回頑張ってきてくれて、忘れることなくしっかり提出してくれました。
生徒の頑張りが実り、先日の第5回では、どの子も自分で解けるようになっていき、〇の数も格段に増え、
全問正解の子もいました!
「すごいね!」と声がけするとどの子も嬉しそうな顔してくれていて、非常によかったです!
このように最初は苦しくても、地道な積み重ねをしていくことが、成果に結びついていきます。
まさに
「急がば回れ」ですね!!!
我々教師もそのサポートを全力で行っていきます!