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2020年04月11日
【第一回ブログ講義(仮)】休講期間中にやっておくべきこと
こんにちは! 今日は風が強くて肌寒く感じましたね……え? 引きこもっているから分からない?
それが正解です。間違っても外に遊びに行かないように!(笑)
さて、昨日予告した「休校期間中にやっておくべきこと」についてお話ししたいと思います。主に受験も視野に入れて話を進めますが、高校1・2年生のみなさんや保護者の方もしっかり見ていってください!
準備はいいですか?
それでは、本題をお話しする前に、一つみなさんにお尋ねします。
みなさんは、お友だちや家族と買い物や旅行に行くときに「行きたいところ」や「やりたいこと」を決めてから行きますか?
→ちなみに私は、やりたいこと(買いたいもの)を決めてから行き先を決めるタイプです(笑)
みなさんはどういったタイプですか?
もしかしたら、行き先を決めずに猪突猛進! する猛者がいるかもしれませんが、ほとんどの方は何かしら決めてから行くのではないでしょうか?
例えば、「夢の国(某有名テーマパーク)に行きたい!」「あのイベントがあるからココに行きたい!」「これを買いたいから、一緒にいきません?」といった風に、「行き先」と「目的」を決めてからそこへ向かうかと思います。
実は勉強も同じなんです!
さて、みなさんが勉強している原動力はいったい何でしょうか?
志望校に合格し、良い会社に入って立派な社会人になるためといった理由の方が多いのではないでしょうか?
・自分が何をやりたいのか→目的
・そのためにどこに行けば良いのか→行き先(志望校)
・そこに行くために何をすればよいのか→勉強
そういった、自分が行きたいところ・やりたいことを明確にし、それに向けて行うのが、受験勉強です。
ここまでで、もうすでに気づいた方もいるかもしれませんが、休校期間中にやるべきことはズバリ「計画を立てること」です!
特に受験生である高校3年生のみなさんは、オリエンテーションでもお伝えしましたが、4月~8月(前半)は基礎力を磨く期間となっています。学校の課題と同時進行で秀英の映像と課題に取り組み、かつ間違ったところおよび解けなかったところを中心に、必ずノートに解き直しを行いましょう。今まで習ってきた単元は、試験範囲でも頻出する単元が多いです! この期間中にまずはしっかり勉強時間が取れるように計画を立ててください!
また、計画を立てる上で欠かせないのは英語と古文の単語・文法です。こちらも覚えていないものや曖昧なものに印をつけて、繰り返し何度も復習できるようにしておきましょう!
☆オススメ
勉強の合間に少なくとも50~100単語を覚え、寝る前に復習のため確認。次の日起床してから、再度自分でテスト形式でしっかり覚えているかどうかの確認を取ること。これを寝る前に頭に残しておくことで、寝ている間に脳が記録してくれる確率が高くなると言われています。ただ、入れるだけではいけません。しっかり復習することが大事です!
計画を立てる、といっても何をすればよいのかわからない、という子は、今目の前にある学校の課題を2週間を目安に終わらせることを目標に計画を立ててみましょう。
ということで、休校中にやっておくべきことはまず「計画を立てること」です!
①志望校や課題等を基に「今やらなくてはいけないこと」を大まかで良いので書き出してみる
②書き出したものの中から残りのページ数を書き加える
③残りページ数や量を見て、必ずここまでに終わらせる、という日にちを設定する
→休校期間中はとにかく学校の課題を早く終わらせることを目標にする! 目安は1週間~2週間
④終わらせる目標日を決めたら、残りの期間であとどれくらい進めたらその日に終わるのか、日割り計算してみる
【例】2週間で終わらせる(14日間)⇒残り:英語34ページ・数学54ページ・化学26ページ…⇒1日(÷14):英語2.5ページ・数学4ページ・化学2ページ…⇒合計:8.5ページ…
→パッと見て多く感じても、日割りにすると意外と少ないかも……!?
⑤優先的にやることに☆>〇>△といった印をつける
⑥日割りしたページ数を踏まえて、一日のうちにどの時間にどれくらいかけてできそうか、検討する
この①~⑥を参考にして、ぜひ作ってみてください!
これで、第一回ブログ講義(仮)「休校期間中にやるべきこと」を閉幕します!
次回は「苦手克服のために必要なことは!?」をお送りします。
☆更新日は未定です。いいねが増えたら早くなるかも!?
お楽しみに! それでは!
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