こんにちは、講師の角野です。

4月になれば、中学、高校の1、2年生は進級し、
学習内容も大きく変わる時期だと思います。
特に2年生の人は受験生の年になるので、より重要な時期になります。
そんな時、どう勉強すればいいのかについて悩むこともあると思います。

そこで今回、私から2つの提案をしたいと思います。
①問題集の答えはノートに書く
多くの人が問題集を解く時、直接書き込んでいると思います。
しかし、こういった問題集は何周も解くことこそ、知識の定着といった意味があると思います。
また、間違えた問題の場合、「間違えたな」で終わらずにすみます。
私も夏休みからではありましたが、そのようにしたことで、一度解いたものと似た問題に対処することができました。

②苦手分野は早いうちに認識、対策しておく
これは特に強調して言いたいことです。苦手分野を潰せるかがいかに成績を伸ばすかに関わるからです。
実際、私も理科の電流、地震が苦手だったのですが、
夏休みに徹底的に対策し、得意分野に変えたところ、成績が大きく伸びました。
今の時期のように、学習内容が変わる前に行うことでさらに効果的ではないかと思います。

以上の2点を参考にしていただけたら幸いです。
他の学生と差をつけるべく、頑張っていきましょう。