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2023年03月25日
【講師ブログその10】覚えるために忘れる!
こんにちは、iDPAS名古屋校チューターの伊藤です。
今は桜がとても綺麗に咲いていますね。先日私は鶴舞公園で散歩をしながら桜を楽しみました。
さて、今回は「暗記」をテーマに記事を書きたいと思います。
暗記が苦手な人は多いのではないでしょうか?
私自身、小さい頃から暗記は大の苦手です。
テストで思い出せなくて悔しい思いをしたことが何度もあります。
そんな私が、大学受験や大学の試験を経て得た暗記の仕方についてお伝えしようと思います!
①アウトプット
皆さんは単語帳を読んだだけで満足していませんか?
その時は覚えたつもりでも、後から思い出せないことがしばしば…。
それを防ぐためには、インプットした後に必ずアウトプットをすることです!
能動的に思い出すことで記憶を強化し、後日知識を取り出しやすくすることができます。
また、分かったものと分からなかったものを区別して、
分からなかったものは再度インプットし直しましょう。
そして次回のアウトプット時には、分からなかったもののみに取り組むことで効率よく暗記ができますよ!
人の脳内の情報は使わなければどんどん消去されていってしまいます。
アウトプットをして一時期は覚えたとしても、すぐに忘れてしまったらあまり意味がありません…。
そこで2つ目のポイントです!
②間隔をあけた復習
インプットの直後、インプットした日の寝る前、インプットした日から
3日後・1週間後、テスト前、テスト後など、復習のタイミングはたくさんあります。
暗記は「忘れたら覚え直す」の繰り返しです。
何度も何度も反復することで、一瞬の知識から一生の知識とすることができますよ!
その際はもちろん、ボーッと眺めるのではなくアウトプットで確認することを忘れずに。
こうして日頃からコツコツ取り組むことで、受験の時には暗記に追われることなく
実践的な問題に時間を割くことができ、周りと差をつけることができますね。
いかがでしたか?
この記事を読んで秀英の確認テストの必要性が理解できたかもしれませんね。
PASやiD授業の確認テストはまさに、「アウトプット」と「間隔をあけた復習」にピッタリなのです!
それでは、次回の更新も楽しみにお待ちください♪
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