鳴海校 校舎ブログ

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  • 集団授業

2021年09月26日
入力と出力

みなさんこんにちは。本間です。

今日は大学入試に向けて取り組んでいた勉強方法を紹介します。

進学校だったおかげもあり、模試がとにかく多かったです。
部活に所属している間はろくに解き直しもしない「ただ受けるだけ模試」だったのですが、丁寧にそれらはとっておいてありました。
部活引退後、すべて解き直しました。
そして、間違えた箇所はノートを用意し、情報を整理するようにしていました。

例えば、「減数分裂」という単語を間違えた場合、

減数分裂…染色体の数が半分になる。

だけではなく、
染色体…細胞>核>染色体>遺伝子のサイズ比。遺伝子を内包する構造体。人間の細胞は23対(46本)。
相同染色体…2本1対になっている。
生殖細胞…減数分裂によってできるもの。精・卵。

といった感じで、関連するものを覚えている限り書き出すようにしていました。
そうすると、「あれ、精細胞って植物の場合どこでできるんだっけ?」とか、
「遺伝子とDNAってどういう関係だっけ?」といった他の疑問も出てきます。
これを都度調べてノートに記録する。
これを生物、日本史では特に行っていました。

英語の場合は単語や文法を同様に行っていました。
なんで空欄に入るのがこの単語じゃだめなんだ!と思えば
辞書で正解と選んだ単語の両方を調べ、「ふむふむ、なるほど。」と腹落ちさせていました。
作業の中で「これじゃだめなの?」と思うものがあれば都度調べてダメな理由、許容されるケースといったものをノートに書く。
これが私の勉強方法でした。

ちなみに、私はノートを見返さない人間です。
ひたすら書く。同じようなものを間違えればまた書く。
そういう質問の仕方もあったのか、と問いを基調にまとめ方を変えてみる。

学校のテストや模試、秀英の統一テスト、これらを最大限活用していきましょう。

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