PAS講師の長谷川です！

今回は、先週に続き暗記をするときのコツを伝えたいと思います！

２つ目のポイントは、こまめに復習すること！

みなさんは、忘却曲線というものをご存じですか？

忘却曲線というのは、時間経過と人間の忘却率をまとめた曲線のことです。この曲線によると人は何かを学んでも１時間後には56パーセントのことを忘れてしまう、とされています！
これを聞くと、「余計に暗記なんて無理だ」と思ってしまいそうですよね。

ですが、小まめに復習することによってこれを防ぐことができます！

人間はものを覚えるとき、初めに短期記憶として一時的に脳に保管します。
その後、復習をくり返すことで長期記憶としていつでも思い出せるようにしていきます。
これによって忘却曲線の傾きがだんだんと緩やかになり、長い間覚えることができるようになります。

つまり、1度にたくさん勉強するよりも、何度かに分けて、時間をかけて勉強するほうが効率的に暗記できます！

次に効率的な復習のタイミングですが、授業後１日以内、１週間以内、１か月以内にそれぞれ復習すると、ほとんどのことを暗記できるといわれています。

部活や課題で忙しくても、いつもYoutubeを見る１０分間で、代わりに復習するだけでもかなり違うので、ぜひスキマ時間を見つけて復習しましょう！

今回の忘却曲線の話は、実はPAS206教室の壁に詳しいことが書いてあります！
秀英の教室や階段、廊下の壁を見てみるとお得な情報がかいてあるかも！？
ぜひチェックしてみてください！

来週につづく