長い夏休みに幕が下り…

秋です。



受験生にとって夏は「受験の天王山」。冬はもちろん「追い込み」。

では秋はどうでしょうか。


個人的な見解ですが、秋は「壁にぶつかる時期」であると思います。
志望校決定の悩みや受験勉強と内申対策の両立など、春や夏にはあまり目立たなかった問題が現実味をもってきます。

特にこの時期から目立つのが「伸び悩み」です。

夏に順調に学力を伸ばした子ほど伸び悩みに直面しがちです。

しかし、これは誰にでも起き得ることです。自分だけが停滞している…と心配する必要はありません。

この停滞期に我慢して勉強をつづけると、どこかで急に成績が伸びます。諦めたらこの成長は得られません。

壁に直面するのは前進している証拠です。諦めず、そしてポジティブに秋を過ごしていきましょう。