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2022年10月01日
「良い」と「悪い」の2つだけ?
こんにちは、蟹江駅前校の長谷です。
蟹江中と蟹江北中のテストが終了しました。
9月から入ってくれた子や4月から頑張っている子が、過去最高得点や前回の得点から20点ものアップの報告をしてくれて、ホクホクです。
他方、いまいちな結果で渋面を作っている子もいました。
で、今回のお話です。
テストの結果を「良い」と「悪い」の2つだけで考えてしまうのってつまらないよね、と。
夏休みからずっとテスト対策頑張ってきました。その頑張ってきた事実が「悪い」という一言に収束してしまうのってもったいない。
確かに現実問題として「良い」点数と「悪い」点数はあるし、これが入試だったら「合格」「不合格」とはっきりと2分されてしまいます。
「良い」「悪い」が覆らないのは事実だけど、それでも次に生かすためにそこからもう一歩考えてみましょう。
「悪い」の中にも「どう考えてもやり方が悪かったもの」「うっかりミスで実は防げたもの」など、様々な要素があるはずです。
「良い」だって「文句なしによかった」だけではなく「偶然点数が取れた」や「本当はもっと頑張れた」など、細分化が可能です。
結果を「良い」「悪い」の一言で済ましてしまうのは簡単ですが、それではなかなか次につながりません。それになんだか味気ないです。
どんなことだって結果はつきもの。そしてその結果を次への肥やしにできるよう、捉え方を変えてみましょう。
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