こんにちは、林です。
先日のブログの続きです。中3生向けの内容ですが、中2以下の学年の方もぜひご覧ください。小5・6の方は、公開実力テストでの志望校選択の参考にしてください。

昨年までは、今後の倍率推移予想をしていましたが、それよりも昨年以前との比較をすべきかと思い、形式を変えてみました。昨年度の第1回の倍率と、過去3年間の第1回の倍率の平均値との差を出してみました。

●一宮、江南、尾北は大きな変動はなく安定
●名古屋市内の高校（松蔭、名古屋西）は引き続き人気
　松蔭は1・2群共通校でなくても良いのでは…？
　※表には載せていませんが、瑞陵が5倍超えでしたね
●西春、一宮南の倍率低下が気になりますね
　江南との倍率の開きが年々大きくなってきています
●小牧南は来年度入試でも定員割れになりそうな気が…
　丹羽も定員割れ濃厚な感じがします
※それ以上に五条の倍率が個人的に気になってしまいました

今回の結果を受けて、来春の募集定員が決まるかと思います。冬休み前に発表される第2回の倍率での変動に注目ですが、公立高校を目指す中3生の皆さんには、現時点では倍率はそこまで気にせずに、今やるべきこと（特に、苦手単元克服、中3学習内容を入試レベルで解けるようにする）を日々頑張ってほしいですね。