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2023年04月02日
【勉強アドバイス】模試の受け方

湯河原校のブログをご覧の皆さん、こんにちは!睦合(むつあい)校の根本(ねもと)です。早いもので4月になりましたね。2023年も4分の1が終わってしまいました。早すぎる~!

湯河原校、睦合校の新中1~中3は、今月実施した全県チャレンジ・統一テストの結果が出たところですね。教室では、模試を返却するときに、復習の仕方について教師から話をしていますが、ブログをご覧の皆さんの中には、「定期テストの勉強と違い、模試に向けて、どうやって勉強したらいいのか分からない」という方もいると思うので、今日はそれを紹介します。

1.模擬テストって何? なぜ模擬テストを受けるの?
いわゆる模試(模擬試験、模擬テスト)とは、現時点での実力をはかる総合問題です。学校の定期テストと違い、試験範囲は「いままでに習ったところ全て」です。模試を受けることで、各教科において幅広い単元の定着度が確認できます。高校入試も「中学校で習った内容全て」から出題されますよね。高校入試を勝ち抜くには、入試前に何度も模試を受けることで、定着が不十分な単元を早期に見つけ、それを克服することが重要になってきます。

2.テストを受ける前に何かすることはあるの?
模擬テスト前に「出題範囲表」が配られますので、範囲表にある単元を、秀英のテキストや教科書を使って復習するとよいでしょう。その際、全部の単元を勉強しようとするのではなく、新しい単元や苦手な単元を優先的に復習してみるとよいです。そして、下の「4」にも書いてありますが、前の模擬テストをしっかり復習する(解き直す)ことが、次の模擬テストに向けた勉強になります。

3.テスト中に注意することは?
次の3つのルールを守って取り組んでみましょう。
・分からない問題は後回しにすること。(時間配分が一番重要!)
・時間があまったら、見直しをすること。(最後まであきらめない!)
・問題用紙にも、自分の解答を残すこと。(自己採点するため!)
シンプルですが、重要なルールです。学校の定期テストでも同じですね。

4.模擬テストを受けた後はどうするの?
テストが終わると「解答解説」が配られます。まずは、自己採点をしてみましょう。その際、できなかった問題は、必ず解説を読んでおきましょう。受験後、2~3週間くらいで成績表(結果)が返ってきます。模擬テストで大切なことは「できなかった単元を見つけ、それを復習して次にできるようにすること」です。このタイミングで、間違えた問題の解き直しを必ず行いましょう。解き直しすることで、模試を受けた効果が何倍にもなります。

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