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睦合校 校舎ブログ
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- 集団授業
2023年12月17日
【日々所感】送迎
さて、今日は10時から19時まで、三者面談の予定がビッシリ入っています。中3塾生の進路面談の他、講習生の方との面談です。現在の学習状況をお聞きして、今後の学習プランのご提案や勉強法のアドバイスをさせていただこうと思っています。そして、面談後の19時からは、中学1・2年の『質問フォロータイム』へと続きます。息つく暇もなくあっという間に一日が過ぎていきそうです。
今日は多くの保護者様と面談でお話しする予定ですが、毎週授業のある生徒たちとは違い、保護者の方が校舎に来校される機会はそれほど多くはありません。それでも、毎回校舎近くまでお子さんを車で送迎していただいている保護者様は多いわけです。きちんと調べたわけではないですが、睦合校においては、自転車や徒歩で通塾する生徒より、親御さんに送迎してもらっている生徒の方が多いような気がします。立地的なことも関係しているのかもしれません。ふだんは自分で通っている生徒も、“雨の日は送迎してもらう”ということもありますよね。忙しい中での塾への送迎、保護者の皆様には感謝しかありません。いつもありがとうございます！きっとそこには「塾でがんばる我が子のためならエンヤコラ～」との温かい親心があるのだと思います。
かく言う私も、家では“根本家の専属ドライバー”です。高校生の娘を毎朝駅まで送っていて、雨の日は妻をパート先まで送ることもあります。塾教師という仕事は基本昼からの勤務なので、朝は時間的な余裕もありますから、送迎自体はまったく大変ではありません。自宅から最寄り駅までは4キロ弱。自転車で行けない距離ではないのですが、「横浜市内の高校まで通うのは大変だろうから、せめて駅までは送ってやるか」と、毎朝ハンドルを握っています。送迎しているのは、時間に余裕があるから、というのもありますが、もうひとつ。娘が小学生くらいの頃は、下の子も連れて休日にはよく遊びに出かけたものですが、最近はそんな機会もすっかり減りました。思春期・反抗期に入り、娘との会話も前より少なくなりました。駅まで送る車の中では、前髪のセットとメイクに余念がなく、会話もほとんどありませんが、この時間と空間が私にとっては大切なものになっています。機嫌が悪いのか、単に眠いだけなのか、「行ってきます」の言葉もなく、車を降りてさっさと行ってしまう日も少なくありません。それでもたまに、駅への階段を下りる際に、チラッと車の方を振り返り、少しだけ手を振ってくれる時があります。父親っていうのは単純なもので、それだけで嬉しくなってしまうんですよね。
「思春期・反抗期の子どもに親ができることは、食事の準備と習い事の送迎くらいなのかもしれない。」なんて思ったりしています。
保護者の皆様、塾への送り迎え、いつもありがとうございます！
ではでは、ここからノンストップの1日が始まります。
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