こんにちは！睦合校の根本です。久々の、2日連続ブログ更新です。昨日は入試倍率が出たので、それについて書きましたが、高校入試が迫っているということは、新学年・新学期まであと少しということですね。新学年からの塾を探している方も多いと思いますので、過去のブログで紹介した「塾選びのヒント」を改めてお伝えします。題して、「こんな塾はイヤだ！」

①タバコ臭い
これは「塾」というより、「塾教師」ですね。愛煙家の方には申し訳ないですが、正直言ってタバコ臭いのは嫌ですよね。ひと昔前はどこの塾（というか会社）でもいましたよ、休憩時間にプカプカやっている人。阿部サダヲさん主演の新ドラマ「不適切にもほどがある」でも、昭和時代のとんでもない状況が描かれていますね。さすがに今の時代少なくなりましたが、たまにいるみたいです、ヘビースモーカー先生。塾は小学生から高校生の子どもたちが通う場所ですから、クリーンな場所であってほしいです。あと、香水の匂いが強すぎるのもアウトですね。


②トイレが汚い
前にも書きましたが、トイレを見れば、その教室（働いているスタッフ）の意識レベルが分かります。「トイレや教室の美化」に気を遣えない先生が、きめ細かく生徒の学習管理ができるとは思えません。体験授業のときは、トイレも借りて、さりげなくチェックしてみましょう。


③先生が「勉強の仕方」が分からない
これは、フランチャイズの個別指導塾の塾長にありがちですね。オーナー募集の求人サイトには「教科知識は不要です。未経験でも1カ月の研修期間があるので大丈夫！」こんな風に載っています。って、ほんとに大丈夫ですかね？未経験で塾を始めた先生に、あなたの大切なお子さん、任せられますか？勉強を教えられなかったら、アルバイト講師の悩みにも答えられないし、勉強の仕方を生徒や保護者にアドバイスできませんよね。


④熱心なのは生徒募集だけ
もちろん私塾ですから、生徒がいなければ経営が成り立ちません。ですから、どこの塾も生徒募集を行います。もちろん、睦合校も。ただ、生徒募集にだけ熱心で、入塾したあとの生徒・保護者への対応がお粗末な塾もあると聞きます。どうやって成績（実力）を上げていくのか、というビジョンがない塾はダメですね。

⑤塾なのに開いていない
一般的に塾・予備校は午後からの営業なので、午前中閉まっているのはふつうです。ところが、授業直前まで開いていない、という塾もあります。17時から授業なのに、先生が校舎に着くのが5分前。最悪なのは、生徒が校舎の前で待っている…。塾長がいくつかの教室を掛け持ちしていると、教室にいるのはバイト講師ばっかり、なんてこともあります。

⑥自習室がうるさい
授業中騒がしい塾は問題外です。「自習室いつでも使えます！」というと、聞こえはいいですが、その実態は？自習室を監督する先生がいないと、教室の中は無法地帯。生徒同士のおしゃべり、スマホいじり、挙句の果てには居眠り…。自習室ではなく、ただの休憩ルームになっていることもあります。もちろん、生徒へのルール徹底がしっかりしている塾もあるでしょうから、一概には言えませんが、自習室の運営は要チェックですね。

⑦年間費用がよく分からない
授業料のことは、生徒からは聞きづらいので、保護者の方がしっかり聞いておくとよいですね。月々の授業料は安くても、追加授業を大量に勧めてくる塾もあります。年間費用がおよそどれくらいかかるのかは、入塾時に必ず聞いておきましょう。その質問にハッキリ答えない塾はやめた方がいいですね。


いかがでしたでしょうか？

睦合校では、2月の毎週日曜日「入学説明会」を開催します。新学年からの塾を検討されている方は、お気軽にご参加ください！お待ちしています！