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2024年02月04日
【勉強アドバイス】学校ワークの進め方

こんにちは!睦合校の根本です。2月4日になりました。今朝はあいにくのお天気でしたが、乾燥している時期の雨は“潤い”を与えてくれるので、あまり嫌な感じがしないのは私だけでしょうか。

今日は午前中から中3入試体験ゼミが行われています。実は、同じ時間帯で「新入学説明会」もあり、春から中2に進級する男の子2人とその保護者様にご参加いただきました。二人ともご長男で、初めての中学校生活、初めての高校受験となると、親御さんもご不安があるのでは、と思いましたので、「高校入試制度」についても詳しくお話をさせてもらいました。途中、質疑応答もありながら、大変よい雰囲気で説明会を進めることができました。二人とも、明日から「2週間まるごと体験」にも参加予定なので、まずは学年末テストに向け、秀英のテスト対策授業をがんばってもらいたいと思います。

説明会の中で、お二人に「学校ワークを早く進めよう」というプリントもお渡ししました。このプリントは以前塾生たちに配布したもので、ブログでも紹介したかもしれませんね。学年末テスト前なので、改めて、こちらで再度紹介しましょう。


「学校ワークを早めに進めておく」
多くの科目で、教科書とは別の教材(通称:ワーク)が配布されているはずです。そして、ほとんどの中学校で、テスト範囲に学校ワークも含まれます。ですから、テスト範囲が発表される前に、ふだんから学校ワークを進めておくことが理想です。学校の先生から「ワークを進めておくように」と指示が出ていなくても、習ったそばから進めておくのです。テストの1週間前には1回目が終わっていると良いですね。そうすれば、そこからは、1回目に間違えた問題の解き直しが2回、3回とできますから、効果的な勉強となります。秀英の多くの教室で、「ワーク大会」「ワークチェック日」などを設けて、生徒に早い段階からワークに取り組ませているのはそのためです。

そして、ひとつ付け加えるとすれば、(これもいつも言っていることですが…)間違えた問題・分からない問題があったとき、赤ペンで答えを写して終わりにしない、解説をしっかり読むこと、解き直すことです。でも、なかなかこれができないんですね。赤ペンで解答や解説を丸写ししてるだけの生徒、ほんとに多いです。確かにワークは「提出物」としての評価もつくことがあるので、ある程度の丁寧さも必要ですが、キレイに解答・解説を転記したところで、できるようになっていなければ、意味がないのです。学校のワークは何度も何度も解き直して、少しごちゃごちゃしているくらいがちょうどいいんです。

ということで、今日のアドバイスは「ワークは早めに進めておく!」でした。もし、お子さんが「テスト範囲が出てないから、どこまでやればいいか分かんな~い」と、のんきなことを言ってきたら、「習ったところをやればいいのよ!」と一喝してください。

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