こんにちは、アドバイザーの本田です。
今日、今年初めてセミが鳴いているのを聞いて、日差しの強さに負けないように、八日目の蝉のようにしぶとく強く生きていきたい今日この頃です。みなさんはいかがお過ごしでしょうか？

昨日から、高校3年生で夏期無料招待講座が始まっています。第一回目は数学ⅠAⅡBにて微積分・確率を実施しました。授業の様子をこっそり後ろから見ていたのですが、みなさん真剣に取り組んでおり、私も先生の講義を聞いて、受験の時によく間違えていた憎き問題を思い出しました（笑）

さて、少し話は変わりまして…
みなさんは授業の後にちゃんと復習出来ていますか？
最近、面談や話を聞いている際によく「復習って何をすればいいですか？」と聞かれます。秀英に通っている子は耳にタコができるくらい聞いているとは思いますが、なぜ復習が大事かは理解できているけれど「どうやったら復習できたと言えるのか」をあまり把握できていないのかもしれません。
復習は「(反)復(練)習」と考えていただいたら良いかと思います。授業でやったことをもう一度確認するということです。

①予習→②授業→③復習⇔④演習

これは自分で問題を解く時も同じです。
問題を解いている最中に分からないことや曖昧なところが出てきても勘で答えてはいけません。まずは自分なりに答えを出してみてください。その際になぜその答えを選んだのか、その過程をメモしておくと授業の時や解説を読んだ時に、なぜ間違えてしまったのか、把握したうえで自分の中に落とし込めます。この過程があるのとないのとでは、学習の意味が大きく変わってきます。

夏という受験生にとっては最後の長丁場です。9月からは共通テストの出願準備や願書の取り寄せ、推薦の準備、私立・共通テスト・国公立二次の対策等、準備することがたくさんあり、なかなかスムーズに進まないことが多いです。
この夏で決めるつもりで、ぜひ秀英の夏期講習・集中特訓に取り組んでみてください。後悔はさせません。一緒に頑張りましょう…！