最近アリストテレスという古代ギリシャの哲学者の思想入門用の本を読んだので、そこで心に残ったことを皆さんにも聞いてもらおうと思います。

それは、「正しいことをしっていることと、それを実行に移すことは全くの別物だ」という内容です。アリストテレスの著書「二コマコス倫理学」にこんな内容があるのだそうです。

超大昔の、超遠い場所の人が言ったことですが、我々現代日本人でも刺さるところはあるのではないでしょうか。
「これはこうしたらいいんだ」とか口で言うのは、結構誰でも立派なことを言ったりします。ただ、それを実行してほぼいつも正しいと信じる行いをできる人は珍しいですよね。私だってそんな柄ではありません。

ですが、やはりたまに「いっちょうやるか」と思って実行に移すと、とても気持ちが良いものです。正しいことを知っていて、実行に移すか移さないかでは、気持ちにも結果にも大きな差が出ます。


ですから皆さん、やった方がいい勉強はえいやと実行に移しましょう。そして特に2年生の皆さん、スタートダッシュゼミが近いですが、「やった方がいいよなあ」とわかっている講座は是非ご登録を！