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  • 対面授業 高校生

2022年05月15日
こんなやり方、していませんか?

先日よりテスト週間が始まり、定期テストが来週に控えた生徒たちが、自習室にたくさん来てくれています。
普段から自習室を見回っているのですが、その中で気になったことが……

それ、本当に理解して覚えられているでしょうか?

暗記の際、「書いて覚える派」と「見て覚える派」、「線を引いて覚える派」と大きく3つの派閥がありますよね。
私は「書いて覚える派」でしたが、みなさんはどれに当てはまるでしょうか?
この中で一番効果的なのは「書いて覚える派」です。学術的に五感を使って覚える方法が効果がある、と聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
しかし、その方法もきちんと正しいやり方でないと、すぐに忘れてしまいます。

よくやるのが、ただ単に写しているだけになってしまうこと。
字面で覚えるという形ですね。私もよくやってしまいました。
この方法だと勉強した記録は残りますが、その時やった記憶はほぼ残らないことと、残ったとしても一過性の物となってしまいます。

では正しいやり方(暗記方法)とは何か。
それは、覚える事柄の内容もきちんと理解することです。
そのために覚える言葉や事柄に関連した内容も、一緒にまとめて整理するのが、理想的な方法です。
ただ時間が限られているので、優先順位つけたり、自分の覚えやすい方法を模索するのが、高校1・2年生の段階からできると、後々困りません。

また、自習室ではできませんが、書きながら声に出して読むが最も良いとされています。
お家の方への勉強してますよアピール(実際勉強している)にもなるので、ぜひやってみてはいかがでしょうか?

ちなみに、私の暗記法は本が好きだったので、「物語調にする」でした。
これで世界史漢字間違いで1点落としただけなので、自分のやり方を探してハマれば無敵です。
暗記が苦手な人は、ぜひ自分に合った方法を探してみてください。

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