東大の過去問の類題です。
連続する整数、例えば2,3や6,7などを選ばないように,5つの数を選びましょうという問題です。
1~10までの数をラーメン屋のカウンター席に,選ぶ5つの数字を5人の客が座る席に置き換えると,
カウンター席が10席あるラーメン屋に5人のお客さんが来ました。お客さんが互いに隣り合わないように座る座り方は何通りあるでしょうか?
という問題に置き換わります。(ただし,5人の客は互いに区別しないものとする)
さらに、5人の客が全員男性とし,空いている5席に女性5人に座ってもらうとすると、
男女5人ずつの計10人を1列に並べたとき,男性どうしは互いに隣り合わないような並べ方は何通りあるか?
という問題に置き換わります。
ここまでくると誰しもが高1の定期テストで見たことある問題になりますね。
入試問題、特に場合の数と確率の単元では、このように基礎的な問題を言い換えて難しく見せているケースが多々見受けられます。
秋期講習ではこうした問題を解きほぐして見抜く力を付けますので、興味のあるかたは
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