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  • 集団授業

2021年09月13日
CR7の帰還

こんにちは。

皆さま, いかがお過ごしでしょうか。

一昨日は9月11日・・・ということで, 多くの方は2001年の凄惨な事件に思いを馳せていたかと思います。

『9・11米同時多発テロ事件』が発生したのが, ちょうど20年前の一昨日でしたね。
「アルカイダ」というテロ組織が実行し, これからも忘れてはいけない, 人々の心に刻まれる事件でした。
ワールド・トレード・センター跡地(通称グラウンド・ゼロ)には今でも多くの訪問客が慰霊に来ているようです。

このような「テロリズム」ですが, 根元には『差別意識』から生まれるとインタビューからも感じます。
自分と他人は違うということ, そしてすべての人が幸福を追求する権利をもつこと, いえばキリがないかもしれませんが, 受容する心の余裕が現代人には足りていないのかもしれませんね。

話は大きく変わりますが, 同日日本時間深夜(イングランドGMT15:00), マンチェスター, オールド・トラッフォードにサッカー界が誇るスーパースターが帰還しました。
ご存じの人も多いとは思いますが, サッカーポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手(36)です。まさに12年ぶりのイングランド・プレミアリーグへの復帰です。
コロナ禍ではありますが, 7万人を超える観衆が押し寄せ, マンチェスター・ユナイテッドFC×ニューカッスル・ユナイテッドFCの試合が行われました。
この時点で私は大興奮でしたが, 大観衆が固唾を呑んで見つめるなか, 背番号7・クリスティアーノ・ロナウド選手は先制点と決勝点を決める2ゴールの活躍, 見事勝利に貢献いたしました。(結果はマンチェスター・ユナイテッドFC4-1ニューカッスル・ユナイテッドFC)
36歳という年齢で世界一激しいサッカーをするというプレミアリーグの舞台でいきなり結果を出せるというのはまさに『スーパースター』だな, という感じなのですが, 私が非常に感動したのが, そのクリスティアーノ・ロナウド選手にあこがれてサッカー選手を目指し, 夢を叶えた二選手が同じ試合で得点を決めたということです。(3点目がブルーノ・フェルナンデス選手・4点目がジェシー・リンガード選手)
出場選手のなかでは, もちろんクリスティアーノ・ロナウド選手が最年長なのですが, 年がひとまわりも離れた, しかも子供時代に自分を目標としてプロサッカー選手になった人が, 同じピッチで, しかも同じ試合でゴールを決め, お互いに抱き合って喜びを称える・・・・本当に言葉にできないほどすごいことでした。
私にも目標としている人はいますし, 皆さんにも, 近づきたい人・目標とする人は必ず現れます。そして, その人を頭に思い浮かべながら努力をし続けることで, 夢が叶い, 報われるのでしょうね。

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