岐阜本部校の多田です。あっという間に連休も終わり、新しい学年になって初めての中間テストまで、1か月を切ってきました。みなさんの様子を見てみると、学校のワークを既にほぼ終わらせている人もいれば(すごい！)、家だと集中できなくて、あまり進められていません、と相談をしに来る人もいます。まだ新しい学年になって2ヶ月も経っていませんが、早くもぐんぐんと差がついていっているな、という印象です。

中国の故事成語に、「先んずれば人を制す」というものがあります。先手を打っておけば、戦で優位に立つことができる、という教えです。みなさんで言う「戦」とは、なんでしょうか。まずは目先の前期中間テストであり、高校入試であり、さらにその先…とどんどん続けて出てくることでしょう。しかし、どんな戦であっても言えることは、「先に入念な準備をしておけばおくほど、後で楽になる」、ということです。みなさんが大人になっても、このことは変わりません。先手先手の準備が、ものをいうのです(わたしも痛い目をたくさんみてきました)。

先日の日曜日は、第1回目のワーク道場でした。アンケートを実施してみると、黙々と集中して解くことができた、質問がたくさんできた、という声をたくさん聞きました。5月中にもうあと2回、22日、29日(14時～18時)にワーク道場を開催いたします。学校のワークを持ってきて、全員で先手必勝しましょう！
また、お友達も大歓迎ですので、親友やライバルと一緒に高みを目指す、そんなテスト週間にしましょう。本部校ではいよいよ対策授業が今週の木金からスタートしていきます。早めの準備で、一緒にしっかり対策していきましょうね。