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  • 集団授業

2018年07月30日
『奈々子の部屋 第3回』

本日は、オープニングBGMは割愛(かつあい)
いたします。ブログの反響にとても驚いております。
読者メッセージを紹介いたします。

元PAS講師Kさん
「奈々子の部屋、これとても面白いですね。
講師たちの回答も光っています!」 

PAS生徒のAさん
「信藤先生のインタビュー長いけど
がんばって読みました。勉強がんばります。」
PAS生徒のBさん
「マツシュン先生 の授業受けてみたい。」

などなどです。ありがとうございます。 
それでは 第3回のゲストをお迎えいたします。
今田 翔也さんです。どうぞお入りください。
拍手👏👏👏👏👏👏、、

今田さんは中学受験を経験したとのことですが
なぜ受験することになったのでしょうか。また、
受験期の夏休みにはどのくらい学習時間をとりましたか。

今田(以下 今:)仲のよかった友人が受験することを聞いて一緒に塾に通うことになりました。小6の夏休みは、昼頃から塾にいって夜9時ごろまで勉強していました。歴史などの暗記ものは夜寝る前にやっていました。



そうですか。目指した学校で中学、
高校と過ごすわけですが、どんな
生徒だったのですか?
今:
中学時代はバスケ部に所属していました。こう見えても中学時代はとてもヤンチャな生徒でした。同窓会で当時の中学の先生にあったときには変貌ぶりにとても驚かれました。高校時代はよく進路指導室に友人数人と入り浸って勉強していました。当時に進路指導の先生とは今でもときどきLINEで連絡を取り合うほどの仲です(笑)


なんだか自由な校風の学校のイメージです。
今田さんがヤンチャな生徒でバスケ部というのもとても意外でした。今田さんは、現在医学科で勉強をしているわけですが、医師という職業を目指したきっかけを教えていただけますか。
今:
もともとは、情報工学の分野に興味があったのですが、高校2年の時に父が入院して、その時に医師という職業を目の当たりにしました。人の命を救うという仕事であり、担当医師の方の対応は非常に勇気づけられました。こういう道もあるのだと知ってから医学部に合格できるようにろいろと調べました。


一般に国公立の医学部を目指すとなると
センター試験では9割近くどの科目もカバー
する必要があるので、勉強方法も非常に興味があります。
今:
数学や理科(物理、化学)を中心に勉強しその合間時間に比較的得意な英語の勉強をするようにしていました。英語は、やらない日を作るだけで感が鈍ると聞いていたの1日最低3つは長文を読むようにしました。数学は、典型問題がスラスラ解けるようになったあとは、特に予習に力をいれていました。予習する中で解けない問題は電車での移動中や入浴中に無意識に近い形で考えるようにしていました。そのように習慣づけることで数学的思考力も養われるし、ある時から無意識に急に解き方がひらめくことということを体験できるようになりました。また、どの教科にも言えることですが、特にできる限り授業中に暗記事項を覚えて行きました。社会は、日本史を受験科目としていたのですが、自己学習は毎日ダラダラやるのではなく模試の約1週間前から集中的にやるようにして模試のたびに何度も暗記を繰り返すことで暗記を効率化していました。入試直前期はどの教科も均等に勉強するようにしました。


そうですか。教科数非常に時間の使い方を工夫する必要があると思うのですが、実際大学受験期の夏休みはどのくらい学習時間をとったのですか?

今:
朝8時に予備校に行き22時まで勉強していました。1時間毎に10分の休憩がありその時間は友達と喋ったりしてリフレッシュしていました。

目標に向かって一日の寝る時間以外を学習
時間につかったということですね。
聞くところによると、はじめから高得点だっ
たわけではなくなかなか得点できなかった
経験もあったそうですがそんなときはど
のような対策をしたのですか。
今:
成績が伸び悩んでいるのには理由があると思うのでそれを分析していました。
私の場合は、ケアレスミスが多い傾向にあったので自分のミスの傾向を分析しました。意外とミスの傾向はワンパターンだったりします。模試は塾や予備校が重要な要素を詰め込んで作った問題なので自分の弱点を見つけるにはもってこいです。模試でできなかった分野は参考書で類題をみつけてその関連問題をやっていました。


模試の有効活用ですね。「受けろ」と言われる
がままに受け身ではなく、「自分の弱点を
見つけにいくための模試受験」という考え、
今後、私たちも生徒に根付かせていきたい
考えです。それでは、今田さんと同じよう
医学の道へ進みたいという生徒たちに何か
アドバイスはありますか。

今:
医学科は暗記量がどうしても膨大になってしまうのでテストまでの限られた期間で暗記するとなるとやはり効率を上げないとやっていけません。その際に受験勉強で培った自分に合った暗記方法、例えば暗記に適した勉強時間帯(朝なのか夜なのか)、方法(書いて覚えるのか、読んだり見たりして覚えるのか)、一度に覚える量(一気にやってそれを何度も繰り返すのか、少しずつやって繰り返すのか)など自分に適した暗記方法を確立しているとすごく楽です。合う暗記法は本当に人それぞれなのでどれが正解とかはありません。自分で合うものを見出していってください。

ありがとうございます。最後に秀英PAS生に向けて応援メッセージ
秀エールをお願いします
今:
受験勉強で養った力は将来必ず何らかの形で役に立ちます。そして何より受験勉強をしたということそのものが意外にも進学後や大人になってからの良い思い出となるものです。勉強はすればするほど楽しくなっていきます。秀英の先生方、そして何より自分自身を信じて真摯(しんし)に取り組んでいると自ずと結果はついてくると思います。できる限りのサポートをしていくので一緒に頑張って行きましょう。


ありがとうございます。貴重なお話を聞けました。
今田先生は、小学生から高校生の対応まで幅広く
指導していただいています。特に高校生の指導は
非常に丁寧で課題サポートをしていただいています。
各教科のおすすめ学習方法や志望校の過去問分析し
たうえでの傾向対策を提案するなど非常に頼りにな
る講師です。このブログをきっかけにPAS久居駅
前校では小・中・高の一貫教育を行っていることや
そして大学受験指導も対応している校舎であること
もぜひ知っていただけたらと思います。

読んだら いいね👍 お願いします。

さて、本日のブログでもご覧いただけたように秀英PAS久居駅前では高校生指導のできる講師の採用に昨年から力を入れてきました。次回のお客様は、天花寺も、超苦手科目 数学の教師を目指している元秀英生 講師 西川 雄陽(にしかわ ゆうひ)さんをお迎えいたします。お楽しみに。

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